グラインダポンプとGPユニット
Q08 圧力式下水道収集システムでは水撃(ウォーターハンマ)対策は必要ですか。
【回答】
 グラインダポンプは吐出量が非常に少ないポンプであると共に、多重圧送の樹枝状配管においてGPユニットに接続されている圧力管路(接続管)は非常に短いため、グラインダポンプが急停止しても大きな負圧は発生しません。
 
 また、圧力本管には随所に空気弁が設置されており、負圧発生時には空気が取り込まれるため水撃(ウォーターハンマ)による影響がなく対策は必要ありません。 
 
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