1) |
小口径圧力管路で収集するシステム
汚水中の夾雑物がグラインダポンプで破砕されるため、管路の口径を最小30mmと極端に小口径圧力管路で収集・搬送できます。
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2) |
地形の起伏に沿って収集管路を布設できるシステム
圧力管路であるため、管路こう配を考慮する必要が無く、管路の布設深さを浅くできるなど布設場所の状況に合わせた自由な布設ができます。また、軟弱地盤地帯における不同沈下や地震などで埋設後の管路縦断が多少変化しても機能を維持できます。
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3) |
最少1戸から対応できるシステム
流入汚水量に合わせて小口径汚水ポンプを採用できるため、最少1戸から対応できるシステムです。また、他の収集システムとの組合せも容易にできます。
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4) |
臭気が発生しないシステム
各家庭からの汚水を即時に排水することから、臭気の発生がありません。
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5) |
設置場所に合わせて貯水タンクが選定できるシステム
貯水タンクは、設置場所に応じて合成樹脂製やコンクリート製を採用でき、更に既設の浄化槽等を改造して貯水タンクとして使用することも可能です。
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6) |
維持管理が簡単なシステム
現在までに納入されたシステムでも圧力管路の閉塞やグラインダポンプの故障も無く、また貯水タンクの清掃も2年間行う必要が無かったなど、維持管理は非常に簡単です。
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