平成17年

■産業機械の受注状況 (平成18年2月9日 9時一般公表)
平成17年の産業機械受注は、内外需とも堅調に推移し、2年ぶりに前年を上回った。内需は、官公需が減少したものの、民需の殆どの需要部門が増加し、また、機種別にみても、民需の全ての機種が増加したことから、内需全体では2年ぶりに前年を上回った。一方外需も、ウエイトの高いアジアや中東向けを始め、ヨーロッパ、北米向け等の殆どの地域が前年を上回り、特に中東向けは天然ガス関連の大型プロジェクトを複数受注したことから大幅に増加し、外需全体では2年ぶりに前年を上回った。
その結果、平成17年の受注総額は、対前年比15.6%増の5兆8,342億円となり、内需は、対前年比7.2%増の3兆3,720億円、一方外需は、対前年比 29.4%増の2兆4,622億円となった。(なお、外需の受注金額は過去最高を記録。)
■ 需要部門別受注状況
 民間製造業向け:対前年比29.1%増の1兆3,763億円
 民間非製造業向け:対前年比4.3%増の8,933億円
 官公需向け:対前年比15.3%減の7,589億円
 外需:対前年比29.4%増の2兆4,622億円
■ 機種別受注状況
機種名 金額(億円) 前年同期比(%)
内需 外需 合計 内需 外需 合計
ボイラ・原動機 7,321 4,513 11,835 107.1 117.5 110.8
鉱山機械 307 111 418 116.9 108.3 114.5
化学機械計 6,515 11,811 18,327 100.5 150.3 127.8
冷凍機械 3,168 875 4,044 106.1 85.9 101.0
タンク 162 526 689 139.6 227.7 198.3
プラスチック加工機械 955 1,104 2,060 117.3 99.6 107.1
ポンプ 2,553 818 3,372 97.4 137.9 104.8
圧縮機 1,296 1,074 2,371 127.5 159.0 140.1
送風機 229 41 271 57.8 121.8 62.8
運搬機械 2,789 1,277 4,067 110.2 102.2 107.6
変速機 534 146 680 114.9 110.1 113.9
金属加工機械 1,160 932 2,092 224.1 80.7 125.1
その他 6,725 1,387 8,112 105.1 135.0 109.3
 
■産業機械の輸出契約状況 (平成18年2月9日 9時一般公表)
平成17年の産業機械輸出契約は、ウエイトの高いアジアや中東向けを始め、ヨーロッパ、北米向け等の殆どの地域が前年を上回り、特に中東向けは天然ガス関連の大型プロジェクトを複数受注したことから大幅に増加し、対前年比30.4%増の2兆3,665億円となった。
単体機械は、ボイラ・原動機、化学機械、風水力機械、運搬機械等の増加により、対前年比11.0%増の1兆4,530億円となった。
プラントは、発電、化学・石油化学、製鉄非鉄等の増加により、対前年比80.7%増の9,135億円となった。
 
■環境装置の受注状況 (平成18年2月10日 9時一般公表)
平成17年の環境装置受注は、大気汚染防止装置が民間製造業向けと海外向けで増加し前年を上回ったものの、水質汚濁防止装置とごみ処理装置が官公需向けの減少により両装置とも前年を下回ったことから、対前年比12.6%減の6,856億円となった。
■ 需要部門別受注状況
需要部門 金額(億円) 前年同期比(%)
製造業 740 91.2
非製造業 466 115.3
民需合計 1,207 99.2
官公需 4,949 81.2
外需 699 131.7
合計 6,856 87.4
■ 各種装置別の受注状況
装置名 金額(億円) 前年同期比(%)
大気汚染防止装置 830 118.7
水質汚濁防止装置 3,087 78.9
ごみ処理装置 2,920 91.0
騒音振動防止装置 17 91.7
 
※なお、各受注契約状況に関する統計資料の詳細は、上記一般公表時点より事務局において配布しております。
 
お問合せ先
本部(東京)企画調査部
TEL03-3434-6823
FAX03-3434-4767
mail: prd@jsim.or.jp
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