平成16年

■産業機械の受注状況 (平成17年2月10日 9時一般公表)
平成16年の産業機械受注は、内外需ともに減少し、2年ぶりに前年を下回った。内需は、製造業向けの殆どの機種が前年を上回り、官公需向けもほぼ前年並みとなったが、非製造業向けのボイラ・原動機等が大幅に減少したことから、内需全体では前年を下回った。外需は、中東向けが大幅に増加したものの、アジアやロシア東欧向けが大幅に減少したことから、前年を下回った。
その結果、平成16年の受注総額は、対前年比2.7%減の5兆479億円となった。
うち、内需は、対前年比3.4%減の3兆1,445億円、一方外需は、対前年比1.5%減の1兆9,033億円である。
■ 需要部門別受注状況

 民間製造業向け:対前年比13.7%増の1兆657億円
 民間非製造業向け:対前年比20.7%減の8,565億円
 官公需向け:対前年比0.7%減の8,956億円
 外需:対前年比1.5%減の1兆9,033億円

■ 機種別受注状況
機種名 金額(億円) 前年同期比(%)
内需 外需 合計 内需 外需 合計
ボイラ・原動機 6,838 3,841 10,680 76.7 67.9 73.3
鉱山機械 262 103 365 112.3 191.6 127.1
化学機械計 9,465 8,876 18,342 101.9 123.8 111.4
タンク 116 231 347 37.0 206.1 81.5
プラスチック加工機械 814 1,109 1,924 124.4 88.7 101.0
ポンプ 2,622 593 3,216 91.9 115.8 95.6
圧縮機 1,016 676 1,692 119.4 87.1 104.0
送風機 397 34 431 213.2 73.1 185.0
運搬機械 2,530 1,250 3,781 114.9 117.6 115.8
変速機 464 132 597 113.6 116.6 114.3
金属加工機械 517 1,155 1,673 92.1 84.7 86.8
その他 6,396 1,028 7,424 104.9 85.8 101.8
 
■産業機械の輸出契約状況 (平成17年2月10日 9時一般公表)

平成16年の産業機械輸出契約は、中東向けが大幅に増加したものの、アジア、ロシア・東欧向けが大幅に減少したことから、対前年比2.8%減の1兆8,146億円となった。
単体機械は、化学機械、運搬機械、金属加工機械等の増加により、対前年比7.4%増の1兆3,090億円となった。
プラントは、主力の化学・石油化学が増加したものの、発電、海水淡水化、製鉄非鉄等の落ち込みにより、対前年比22.0%減の5,055億円となった。

 
■環境装置の受注状況 (平成17年2月10日 9時一般公表)
平成16年の環境装置受注は、官公需が水質汚濁防止装置やごみ処理装置の増加で前年を上回ったものの、民需の大気汚染防止装置や外需のごみ処理装置が大幅に減少したことから、全体では前年を下回る、対前年比4.0%減の7,840億円となった。
■ 需要部門別受注状況
需要部門 金額(億円) 前年同期比(%)
製造業 812 92.1
非製造業 404 69.7
民需合計 1,217 83.2
官公需 6,092 101.9
外需 531 73.4
合計 7,840 96.0
■ 各種装置別の受注状況
装置名 金額(億円) 前年同期比(%)
大気汚染防止装置 699 79.3
水質汚濁防止装置 3,914 103.4
ごみ処理装置 3,208 92.3
騒音振動防止装置 18 85.4
 
※なお、各受注契約状況に関する統計資料の詳細は、上記一般公表時点より事務局において配布しております。
 
お問合せ先
本部(東京)企画調査部
TEL03-3434-6823
FAX03-3434-4767
mail: prd@jsim.or.jp
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