平成15年度上半期

■産業機械の受注状況 (平成15年11月11日 9時一般公表)
平成15年度上半期の産業機械受注は、国内需要が製造業を中心に回復に向かい、また牽引役の輸出が拡大を続けたことから、前年同期を大きく上回った。民需は、非製造業向けが総じて減少したものの、製造業向けが伸張したことから、増加となった。また官公需向けも、低水準ながら微増した。外需も、主な輸出先であるアジア向けの需要拡大や北米向けの緩やかな回復、中東、欧州、ロシア・東欧向けの増加によりほぼ全ての機種が前年同期を上回り、また、プラント等の大型設備を複数受注したことから、大幅な増加となった。
この結果、内需は対前年同期比6.0%増の1兆4,509億円、外需は対前年同期比81.2%増の1兆1,216億円となり、総合した平成15年度上半期の受注総額は、対前年同期比29.5%増の2兆5,725億円となった。
■ 需要部門別受注状況
 民間製造業向け:対前年同期比19.5%増 4,697億円
 民間非製造業向け:対前年同期比2.5%減 3,839億円
 官公需向け:対前年同期比3.2%増 4,328億円
 外需:対前年同期比81.2%増 1兆1,216億円
■ 機種別受注状況
機種名 金額(億円) 前年同期比(%)
内需 外需 合計 内需 外需 合計
ボイラ・原動機 3,045 4,075 7,120 111.9 331.9 180.3
鉱山機械 124 29 153 119.3 218.6 130.6
化学機械計 4,452 3,982 8,435 97.9 148.8 116.7
タンク 90 84 175 92.8 84.6 88.7
プラスチック加工機械 351 665 1,017 125.8 147.8 139.4
ポンプ 1,294 247 1,542 100.2 116.8 102.6
圧縮機 417 346 764 89.8 170.8 114.4
送風機 84 26 110 99.8 420.5 121.7
運搬機械 1,072 507 1,579 103.3 115.0 106.8
変速機 201 55 257 104.9 116.5 107.2
金属加工機械 208 667 875 97.4 130.5 120.8
その他 3,165 528 3,694 119.6 176.1 125.4
 
■産業機械の輸出契約状況 (平成15年11月11日 9時一般公表)

平成15年度上半期の産業機械輸出契約は、主力のアジア向けの需要拡大や、北米向けの緩やかな回復、中東、欧州、ロシア・東欧向けの増加により殆どの機種が前年同期を上回り、また、プラント等の大型設備を複数確保したことから、対前年同期比82.6%増の1兆913億円と大幅に増加した。
単体機械は、ボイラ・原動機の大幅増に加えて、化学機械、プラスチック加工機械、風水力機械、運搬機械等殆どの機種が増加したことから、対前年同期比74.5%増の7,054億円となった。
プラントは、発電、化学・石油化学、製鉄非鉄プラント等が大幅に増加したことから、対前年同期比99.4%増の3,859億円となった。

 
■環境装置の受注状況 (平成15年11月12日 9時一般公表)
平成15年度上半期の環境装置受注は、官公需が前年を下回ったものの、民需と外需の増加により、全体では前年を上回った。外需は、アジア向けを中心に増加した。
この結果、平成15年度上半期の受注総額は、対前年同期比3.6%増の3,930億円となった。
■ 需要部門別受注状況
需要部門 金額(億円) 前年同期比(%)
製造業 468 126.3
非製造業 275 196.5
民需合計 744 145.5
官公需 3,016 95.4
外需 170 140.5
合計 3,930 103.6
■ 各種装置別の受注状況
装置名 金額(億円) 前年同期比(%)
大気汚染防止装置 478 130.1
水質汚濁防止装置 1,680 86.8
ごみ処理装置 1,762 119.1
騒音振動防止装置 9 106.3
 
※なお、各受注契約状況に関する統計資料の詳細は、上記一般公表時点より事務局において配布しております。
 
お問合せ先
本部(東京)企画調査部
TEL03-3434-6823
FAX03-3434-4767
mail: prd@jsim.or.jp
このウインドウを閉じる
Copyright(C)2014 The Japan Society of Industrial Machinery Manufactures