平成19年度改訂版(新指針)では、自然流下管路のみが接続される場合の設計対象汚水量の算定だけでなく、自然流下管路と圧力管路が接続される場合の設計対象汚水量の算定についても記載し、単独多段圧送方式による圧送ポンプ施設の設計も考慮しました。

 設計対象汚水量の算定(PPT)
 設計対象汚水量の算定(PDF)
 
自然流下管路のみが接続される場合
 
 圧送ポンプ施設の設計対象汚水量については、当該圧力ポンプ施設に接続した自然流下管路(流入管)の処理対象人口の総計に対する設計ピーク比より算定されます。
 
 
 上図では、処理対象人口は(a+b+c)人となります。
 
自然流下管路と圧力管路が接続される場合
 
 圧力管路等から汚水の流入がある場合の圧送ポンプ施設の設計対象汚水量は、当該圧力ポンプ施設に接続した自然流下管路(流入管)の処理対象人口の総計(d人)に対する設計ピーク比より算定される汚水量に、上流の圧力ポンプ施設のポンプ計画吐出量(Qp1)を加算した汚水量が設計対象汚水量となります。
 
 
 これは、多段圧送の際の2段目以降の圧送ポンプ施設における設計対象汚水量の算定方法となります。

 本文は、平成19年度農業集落排水(管路技術)研修会(平成19年7月31日)での講習内容を基に作成した。
作成日:平成20年03月31日
(社)日本産業機械工業会 排水用水中ポンプシステム委員会

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